ECG analysis

医療用長時間心電図のコンピューター解析

心電図解析について

当社は、1987年、医療用長時間心電図のコンピューター解析を主たる業務として発足いたしました。
以来、実績を着実に積み重ね、多くの医療機関様のご信頼を得て参りましたことは私どもの誇りといたすところです。
今では、国内製解析システムの性能向上に伴い、現在6台すべての解析システムが国内製(フクダ電子)へと切り替わり、インターネット環境が整備されたことで解析用のデータもネット経由で当社サーバに直接入ってくる環境を構築しました。
今後も、「分析」「解析」の業務に、誠実に取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


長時間心電図

●心電図の難しさ

虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)や不整脈といった循環器疾患では、心電図が診断の大きな手助けとなることが多いのですが、限られた時間帯にしか心電図変化の出ないことも多く、そうしたなか正確な診断を付けにくいことがあります。

●データ解析

24時間にわたって記録された心電図データは、量的に膨大なものとなります。早期に正確な診断にたどり着くためには、正確で迅速な解析が要求されることとなります。

●携帯できる心電計

虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)や不整脈といった循環器疾患では、心電図が診断の大きな手助けとなることが多いのですが、心電図が診断の大きな手助けとなります。しかし、上記のように、限られた時間帯にしか心電図変化が出ない場合もあり、診断が難しいケースもあります。こうした場合、長時間心電図を一定期間、患者様が日常生活において身につけたまま携帯できる心電計を装着していただき、24時間の心電図を連続的に記録、それを事後に解析して患者様の正確な病態を把握しようというのが長時間心電図検査(ホルター心電図検査)です。

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